鮒寿司づくり体験を行いました。

近江八幡市立沖島小学校

2014年07月14日 15:28

 14日1・5時間目、5・6年生児童が「ふな寿司作り」を体験しました。
 ふな寿司は、沖島に伝わる伝統的な保存食であり、近江の食文化です。
 子どもたちに、その伝統的な文化・食文化を大切に継承してほしいという願いのもと、「ふるさと学習」の一環として、平成23年度より体験学習を始めました。
 漁師であり、本校児童の保護者でもあるT様に依頼し、ニゴロブナ60匹をご準備いただき、4月に「塩漬け」、そして今日「ご飯漬け」の作業を体験しました。
 今後、水の管理をしながら熟成を待ち、冬(今年度は2月)ごろ漬けあがるのを楽しみにしています。
 今日は、その鮒寿司体験の様子をご紹介いたします。
 まず、1時間目の鮒の塩漬けをきれいに洗うところからです。

 5時間目、きれいに洗った塩きりをした鮒を、五升のご飯で漬け込むところです。

 ※毎日放送と読売テレビの皆様が取材をしてくださっています。毎日放送は、今月30日午後6時ごろからのボイスで一部放送される予定です。どうかご覧ください。




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