明星大学の学生が授業を行いました。

近江八幡市立沖島小学校

2014年09月08日 12:50

 明星大学の学生8名が、私たちの沖島小学校に学生ボランティアに来てくれています。
 6日木曜日も、3・4年生の教室で、大学一回生のS・A先生が国語科「詩を楽しもう」の授業を行いました。
 みなさんもよくご存じの谷川俊太郎さん作「かえるのぴょん」を使っての学習です。
 S先生は、「ぴょん」「ぴょん ぴょん」「ぴょん ぴょん ぴょん」というように各連の終わりの「ぴょん」が増えていっていること、空間・時間の広がりがあることなどを取り扱い、最後に「かえる」の代わりに「ばったになって」「ウサギになって」読んでみようと呼びかけました。
 放課後は、授業研究会。一緒に参観していた明星大学の学生の皆さんの感想(学んだこと)を交流し、3・4年の担任のO先生の話など、一つの授業に向き合って、詩の楽しみ方や子どもたちが気づいたことを交流する場面の持ち方などが熱心に話し合われました。
 授業を担当したS先生をはじめ明星大学の学生が、大学1年生の段階から真摯に子どもに向き合って、授業に向き合っておられることに本当に感心しました。授業をしたS先生本当にいい勉強になりましたね。





関連記事