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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年11月19日

京都新聞に取り上げていただきました。

 14日の「近畿へき地教育研究大会」沖島小学校での分科会の様子を京都新聞様が取り上げて下さいました。
 ご紹介させていただきます。どうかご覧下さい。(「京都新聞」11月15日朝刊

  


Posted by 近江八幡市立沖島小学校 at 08:23お知らせ・お願い

2014年11月19日

近畿へき地教育研究大会分科会 本当にありがとうございました。

 「第29回近畿へき地教育研究大会 滋賀大会」「平成26年度 滋賀県へき地・少人数教育研究大会」の沖島小会場に、近畿各地はもとより、東京・香川・鳥取・広島など遠方から多数の皆様にご参会いただき誠にありがとうございました。

どこの府県におきましても大差はないかと思いますが、私たち教師は、4月1日に一枚の辞令をもって「へき地・少人数の学校」に赴任いたします。ほぼ同時に、いままで経験したことがない「へき地・少人数校」特有の独特の課題に直面します。
 今までの教職の中で蓄えてきた「経験知」は、部分的には通用いたしますが、目の前に迫る「複式学級における独特の指導方法」「極少人数の子どもたちに対する授業のあり方」などに、とまどい・悩み・試行錯誤する日々がスタートします。
 まさにその時、心の支えとなり、道を示していただけるのが、その赴任校における先輩の実践と、先人の残してこられた貴重な教育実践です。そして何より、このような研究大会・分科会お越しいただいている皆様のように、私たちと共通の問題意識をもつ方々のお言葉です。ヒントとなるのは、ともに悩みぬいてきた皆様の何気ない一言や励ましの言葉です。

日々悩みながら「へき地・少人数教育」に携わってこられた諸先輩方とともに、本分科会のように、悩みや理想、今の学校の実態と課題を比較的気軽に語り合うこと自体に価値を置き、それを尊ぶことに、私たちの明日の道があると思います。
 目の前にいる子どもたちのことを考え、与えられた条件と環境を生かして、できる限りの工夫を加え実践を生み出す。そして、同じ悩みを持つ者同士が情報を交換し意見を交わしあい、今、目の前にいる子どもたちのために自らの学校で取捨選択して挑戦する。
 へき地・少人数教育に光を当て60年以上にわたり大切に引き継いでこられた「へき地教育振興」の精神と志を、今日を新たなスタートとして大切にしていきたいと思います。
 
 沖島小分科会は、多くの先輩の皆様から見て「お目だるい」点も多々あったかとは存じます。が、今日を機会として皆様から教えていただいたことを、心の支えにして明日からの授業づくり・学校づくりにさらに取り組んで参りたいと思います。
 今日のこの会を新たなスタートとして、先輩方の志をさらに引き継いで参りたいと存じます。

 ご来校いただきました皆様 本当にありがとうございました。






  


Posted by 近江八幡市立沖島小学校 at 08:21学校の様子

2014年11月19日

近畿へき地教育研究大会 分科会を開催いたしました。

 13日・14日と「第29回 近畿へき地教育研究大会 滋賀大会」「平成26年度 滋賀県へき地・少人数教育研究大会」が開催され、1日目近江八幡文化会館を会場に全体会が行われました。
 13日は、開会行事・基調報告・実践発表・指導講評の他、成安造形大学客員教授 川本勇さんによる記念講演が行われました。
 14日2日目は、第1分科会(大津市立葛川小中学校)、第3分科会(甲賀市立山内小学校)、第4分科会(朝宮小学校)とともに、私たち沖島小学校にも近畿各地から多くの皆さんにご来校いただきました。
 9時30分からの公開授業に引き続き、児童発表として沖島太鼓の披露を行いました。また、M本校教諭による研究発表・市教育委員会N指導主事による指導講評もいただきました。
 遠方よりご来校いただきました皆さま、ご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 今日は、分科会の様子をご紹介いたします。





  


Posted by 近江八幡市立沖島小学校 at 08:20学校の様子