この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年07月14日

鮒寿司づくり体験を行いました。

 14日1・5時間目、5・6年生児童が「ふな寿司作り」を体験しました。
 ふな寿司は、沖島に伝わる伝統的な保存食であり、近江の食文化です。
 子どもたちに、その伝統的な文化・食文化を大切に継承してほしいという願いのもと、「ふるさと学習」の一環として、平成23年度より体験学習を始めました。
 漁師であり、本校児童の保護者でもあるT様に依頼し、ニゴロブナ60匹をご準備いただき、4月に「塩漬け」、そして今日「ご飯漬け」の作業を体験しました。
 今後、水の管理をしながら熟成を待ち、冬(今年度は2月)ごろ漬けあがるのを楽しみにしています。
 今日は、その鮒寿司体験の様子をご紹介いたします。
 まず、1時間目の鮒の塩漬けをきれいに洗うところからです。

 5時間目、きれいに洗った塩きりをした鮒を、五升のご飯で漬け込むところです。

 ※毎日放送と読売テレビの皆様が取材をしてくださっています。毎日放送は、今月30日午後6時ごろからのボイスで一部放送される予定です。どうかご覧ください。


  


Posted by 近江八幡市立沖島小学校 at 15:28学校の様子

2014年07月14日

3/4年 栄養指導

 7月1日(火)に、栄養士のH先生が栄養指導に来てくださいました。
 今回は1・3年生と4~6年生に分けて授業をしてくださいました。
 1・3年生は、栄養についての紙芝居を聞いた後、その紙芝居の中に出てきた食材が「赤・黄・緑」どこに分類されるかを教えてくださいました。
 それぞれの栄養素がどんな働きをしているのかや、バランス良く栄養素を取れていなかったらどうなるのかなど、分かりやすい掲示資料をたくさん使って指導してくださいました。
 子どもたちの感想には、バランス良く食べることの大切さが理解できたことや、これからは好き嫌いをしないという決意が書かれていました。

 4~6年生は、その日の献立で使われている材料が何かを考え、その材料が「赤・黄・緑」のどこに分類するかをみんなで考えました。
 お肉や野菜などは簡単に分類ができましたが、この日の食材で出ていた「油揚げ」の分類は難しかったようです。
 H先生が「油揚げは豆腐からできています」と教えて下さると、「油揚げって豆腐なんやー!!」「えー!!そうなん!?」という声が聞こえてきました。 また一つ、食についての知識が増えましたね。
 この日の給食はいつも以上に、給食の食材や栄養素のことを考えながら食べることができました。
(3・4年学級通信「アタック」7月11日号より)

  


Posted by 近江八幡市立沖島小学校 at 08:20学校の様子各学級 学級通信